盛り上がる女子と正反対 男子ツアーに若手新星なぜ出ない

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「もっと技術的なものをレベルアップしなければいけないのに取り組んでいる方向が間違っている」と指摘するのは羽川豊プロだ。

「アマならボギーを叩かずにスコアをつくるために距離を落としてでも曲げないスイングでも構わない。しかし、プロのフィールドではそれは通用しない。下半身主体のフットワークを生かしたスイングづくりが大事なのに、上半身だけでコントロールして飛ばそうとしている。それではここ一番の緊張する場面で、正確に飛ばしてバーディーを奪うことができない。女子は若い世代が台頭しており、ベテランの岡本綾子さんに積極的に話を聞きに行って強くなっている。しかし男子はベテランに話を聞いていない。試合に出たこともない人たちにアドバイスを求めてもダメです」

■男女ではゴルフの成熟度に違いが

 女子ツアーの若手活躍は、アマチュア時代から無制限で主催者推薦を受けて試合に出続けたのも大きい。

 プロになる前からツアーの雰囲気や設定に慣れて、プロ合格後すぐに活躍できるだけの経験が身に付いている。

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