東京五輪招致めぐる贈収賄で捜査 JOC竹田恒和会長の“正体”

公開日: 更新日:

 勝利至上主義の病に侵された国内の競技団体に苦言を呈するどころか、ジュニア育成に多額の資金を投じ、それを煽るJOC。存在意義さえ問われている今、こんな会長では組織が正常に機能しない。これからJOCはどうなるのか。スポーツライターの津田俊樹氏が言う。

「かつての自民党のように、JOCも昔は内部で意見のぶつかり合いがあった。今の役員は自分の競技団体のことばかり考え、国際感覚も欠如している。スポーツと政治は別物といわれるが、それは建前。実際は切っても切り離せない関係です。JOC会長は政治とケンカできるだけの器のある人物でなければいけない。しかし、今のJOCにそんな人物は見当たらない。東京五輪というビッグイベントが終われば、『いずれ日本スポーツ協会(旧体協)に戻るのではないか』という声もある。それも一つの手ではないか」

 10期目に入っている竹田会長は政治家にベッタリ。「昔よりレベルが上がったのは仕事力ではなく、英会話だけ」(前出の関係者)とも言われている。東京五輪が終わったらJOCは「店じまい」した方がいいかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法