ALCS第4戦は降雨中止の可能性…ヤ軍田中将が中5日で当番へ

公開日: 更新日:

 ポストシーズンに入って、ようやく調子を上げ始めたヤンキース・田中将大(30)の次回登板が前倒しになりそうだ。16日(日本時間17日)にニューヨークで予定されているア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が雨で中止になる可能性があり、日程がずれることから、ローテーションを変更できるからだ。スポーツ専門局ESPNが15日に伝えている。

 12日のアストロズとの初戦に登板した田中は通常のローテーションなら、次回のマウンドは17日の第5戦になる。大リーグ機構では16日の第4戦が中止になった場合、翌17日ではなく18日への振り替えを検討しており、田中は中5日の休養十分でマウンドに上がることになる。アストロズの投手も同様に、12日にマウンドに上がったサイ・ヤング賞右腕グリンキーの登板が予定だ。

 今年のポストシーズンは2試合(計11イニング)で2勝0敗、防御率0・82と抜群の安定感を誇る田中は、サイ・ヤング賞投手との再戦で真価が問われる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状