Bジェイズ山口は開幕ローテ窮地 初の救援登板で3被弾4失点

公開日: 更新日:

 ブルージェイズ・山口俊(32)が5日のフィリーズ戦に登板し、2回3分の1を3本塁打含む5安打4失点(1三振、2四球)と打ち込まれた。

 三回に2番手でマウンドに上がった山口は先頭打者に四球を出しながら、併殺で切り抜ける上々の立ち上がりを見せた。

 しかし、四回、先頭ホスキンスに左翼スタンドに叩き込まれると、五回には長距離砲のハーパーにも一発を浴びるなど、2本塁打を許し、予定の3イニングを持たずに降板。初めての救援マウンドで結果を残せなかった。

 試合後の山口は「結果打たれているけど、感覚をつかんだというか、次につながる打たれ方。(ブレーブス相手に3分の2回を3安打3失点だった)初登板とは訳が違う」と、強気な姿勢を崩さなかった。先発5番手を争う立場だが、山口はローテ入りから一歩後退か。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢