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山口すず夏プロゴルファー

2000年8月2日生まれ、神奈川県相模原市出身。160センチ、A型。7歳からゴルフを始め、15年「全米女子オープン」日本地区予選会2位。日本人史上最年少14歳でメジャー出場。18年「豪州女子アマ」で日本人初優勝。同年米女子ツアー最終QT36位資格で出場権を獲得。18歳でプロ転向。米ルーキーイヤーの昨季は賞金ランク150位。2年目の今季は初優勝を目指す。得意クラブはパター。環境ステーション所属。

自粛期間中に取り組んだ練習の成果がどれほど出るか楽しみ

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自粛期間中に悪い癖を修正

 課題はフェアウエーキープ率57・68%(157位)とパーオン率56・52%(158位)の改善です。

 父ヒロユキに言わせると「FWキープ率が65%になれば賞金ランクトップ10に入る」とハッパをかけられています。

 実は悪い癖があって、インパクト時に体が起き上がって、手元も上がるため、右にも左にもショットが曲がってしまう。

 その修正に森守洋コーチと一緒にたっぷり時間をかけられたのがよかったと思います。

 昨季より一回り大きく成長した私のプレーを見ていただけると思います。

■10月13日まで日本には帰りません。

 今後のスケジュールは出場資格のある「全米女子プロ選手権」(10月8~11日)が終わるまで、ずっと転戦が続きます。

 10月13日まで日本には帰りません。

 まずはオハイオ州で2週続けて試合があり、その後にチャンスがあれば渡英して「ASIスコットランド女子オープン」の予定です。

 さぁ、はりきって戦ってくるぞ。応援よろしくお願いします。

【連載】山口すず夏21歳 米女子ツアー転戦記

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