渋野日向子が71位でまさかの予選落ち 肉体改造が裏目に?

公開日: 更新日:

【アース・モンダミンカップ】第2日

 看板娘が姿を消した。

 イーブンパーで首位に6打差の59位で発進した渋野日向子(21)が、通算2オーバーの71位タイでホールアウト。カットラインに1打及ばずの予選落ちに、「全体的にダメダメでした。パー5で(スコアを)4つ落としたのがメンタルにきたかなと」と肩を落とした。

 言葉通り、前半5ホール目の14番パー5でいきなりダボ。15番、17番のバーディーで取り返したものの、18番で「弱点」が出た。グリーン奥から左足下がりのアプローチが強く入り、グリーンの反対側へ。5打目のアプローチもカップに寄らず、ボギーとした。

 後半に入っても6番でグリーン右からのアプローチを寄せきれず、2・5メートルのパーパットを外した。8番パー5も第3打がグリーンに乗らず、左からのアプローチはクラブがつっかかり、3メートルもショート。ボギーでさらにスコアを落とした。

 渋野らしい攻撃的なゴルフは影を潜め、パーセーブに四苦八苦。課題のアプローチばかりか、得意のパッティングもレベルダウンしたように見えた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景