【競泳】池江璃花子の完全復活を後押しするのは“氷上の貴公子”羽生結弦の冬季五輪3連覇

公開日: 更新日:

 白血病から復帰した競泳の池江璃花子(21)が東京五輪で爪痕を残した。

 競泳最終日(1日)の女子400メートルメドレーリレー決勝に第3泳者(バタフライ)で登場。順位は上げられなかったが、57秒92とまずまずのタイムを記録した。チームは3分58秒12で最下位の8位に沈んだとはいえ、力感あふれる泳ぎを披露して大会を終えた。今大会は身体への負担を避けるため、個人種目を断念してリレー3種目に出場。400メートルリレーと混合400メートルメドレーリレーでは自由形を務め、いずれも予選落ちした。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 レース後、「決勝の舞台で泳げたことは大きなことであり、自信を持って今後に生かしたい」と涙ながらに振り返った池江。100メートルバタフライに手応えを掴んだそうで「タイムが速いわけでもないですが、この舞台で活躍できるという自信がわいてきました」と笑顔を見せた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状