前田大然に年明け1月スコットランド移籍の噂 森保ジャパンFW序列アップの足がかりになるか

公開日: 更新日:

 森保ジャパンがW杯最終予選で大苦戦を強いられているのは、指揮官が神戸FW大迫勇也(31)の1トップ起用に固執して「最終予選4試合で3得点」の決定力不足を招いているからである。

■Jリーグ得点王の韋駄天ストライカー

「前線の選手は<現時点で調子の良い選手を積極的に使うべき>というのがサッカー界の通説。そのデンでいけば、現在J1・18得点で得点ランキングの首位を走る<50メートル5.8秒の韋駄天ストライカー>横浜MのFW前田大然(24)が<代表歴わずか2試合>というのは、異常事態のひと言です」(サッカー関係者)

 森保監督は「欧州で継続的にプレー」「代表歴が多い」ことを重要視するタイプ。実際、ドイツで長くプレーしていた大迫を重用している。が、低迷中のチームに活を入れるためにも、若くてイキがよくてJ1で結果を残している前田を抜てきすべき――という声は非常に根強い。

「スコットランド移籍が決まれば潮目が変わる」と前出の関係者が続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  2. 2

    福山雅治「ラストマン」好調維持も懸案は“髪形”か…《さすがに老けた?》のからくり

  3. 3

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  4. 4

    参政党・神谷宗幣代表 にじむ旧統一教会への共鳴…「文化的マルクス主義」に強いこだわり

  5. 5

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  1. 6

    福山雅治、石橋貴明…フジ飲み会問題で匿名有力者が暴かれる中、注目される「スイートルームの会」“タレントU氏”は誰だ?

  2. 7

    広陵問題をSNSの弊害にすり替えやっぱり大炎上…高野連&朝日新聞の「おま言う」案件

  3. 8

    桑田真澄が「KKドラフト」3日後に早大受験で上京→土壇場で“翻意”の裏側

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?

  5. 10

    「時代に挑んだ男」加納典明(38)同年代のライバル「篠山紀信と荒木経惟、どっちも俺は認めている」