前田大然に年明け1月スコットランド移籍の噂 森保ジャパンFW序列アップの足がかりになるか

公開日: 更新日:

「元横浜Mのポステコグルー監督が現在、指揮を執るスコットランド1部セルティックで、FW古橋亨悟(26)がゴールを量産。日本代表FWの序列をアップさせていて、現地では<前田が加入>と報じられ、年明け1月の移籍が内定していると噂されている」

 大阪出身の前田は山梨学院大付高から松本―水戸を経て2019年7月、ポルトガル1部マリティモに移籍した。

 本拠地は、首都リスボンから南西に1000キロ離れたマデイラ島。日本人がいない場所で翌20年は新型コロナ禍の中、不安だらけの日々を強いられた。

「妻と生まれたばかりの娘の3人でコロナの恐怖を目の当たりにしながら暮らし、精神力も相当に鍛えられた。8月に第2子が生まれ、スコットランドには単身赴任となるでしょう。語学も苦手だし、異国暮らしはストレスが付き物だが、前田に関しては問題なし。実力を遺憾なく発揮して古橋以上の活躍も期待されます」(Jリーグ関係者)

 スコットランドで結果を残し、森保監督に気に入られて一気に代表レギュラー! その可能性は決して低くない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動