巨人新助っ人アンドリースに過度の期待は禁物 「そこそこ」がメジャー28勝右腕の実力

公開日: 更新日:

 借金1の3位に終わった巨人は今季、東京五輪後に助っ人のサンチェスが右肩痛を訴えて離脱。終盤戦は菅野、山口、戸郷、高橋、メルセデスの5人で中5日、中4日をこなすことになり、疲弊した投手陣が崩壊。大失速の要因となった。来季もこの5人が軸になるが、先発投手は今オフ最大の補強ポイントとされていた。前出の友成氏は「メジャーでの実績はあっても、ここ2年は主に中継ぎ。先発として一年働くのは難しいかもしれません」と指摘するから「救世主」などと過度な期待は禁物である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル