侍Jにオリ山本由伸“信者”が続々 同学年の宇田川優希も「さん付け」で薫陶請う存在感

公開日: 更新日:

 侍ジャパン最年長のダルビッシュ有(36=パドレス)に勝るとも劣らない影響力である。

 2年連続4冠投手で日本球界のエース、オリックスの山本由伸(24)。オフの自主トレを共にした中日の右腕、日本代表メンバーでもある高橋宏斗(20)はその薫陶を受け、今キャンプでフォーム改造の真っ最中だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

「宏斗は野球に取り組む姿勢が凄くいいんです。だから、いい結果を出してくれると僕もうれしい。(高橋が)体に負担がかからない投球フォームを模索していたので少しアドバイスをしました」

 とは、日刊ゲンダイの直撃に答えた山本の弁。当然、オリックスの同僚にも「由伸信者」は多くいる。

■宇田川はWBC球に四苦八苦でアドバイス請う

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い