米国WBC2大会連続決勝進出の裏にトラウト&ベッツの献身 メジャーMVP2人は総年俸1000億円

公開日: 更新日:

 初優勝した前回2017年大会に続いて決勝進出を果たした米国代表。

 準決勝までで全体トップのチーム本塁打(10本)を放つなど、前評判通りの強力打線が機能して勝ち上がってきた。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 

 今回の米国はエンゼルス大谷翔平の同僚で主将を務めるマイク・トラウト(31)が、昨年のシーズン中から代表チームの編成に携わった。MVP3度(14、16、19年)の主砲は球場内外で代表メンバーをまとめてきたが、今大会はもう一人のMVP受賞経験者の貢献度も高い。

 リードオフマンを務めるドジャースのムーキー・ベッツ外野手(30)だ。レッドソックス時代の18年にア・リーグMVPに選出されたベッツはトラウトとの1、2番コンビで計11得点と打線を引っ張ってきたものの、1次ラウンド序盤は振るわなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?