暇すぎないか?河野太郎大臣…“所管外”のセンバツ「ペッパーミル」論争にガッツリ参戦

公開日: 更新日:

 目ざとい男だ。センバツの試合で敵失により出塁した高校球児がペッパーミル・パフォーマンスを披露して審判から注意された問題に、政界きっての「拡散男」も黙っていなかった。ネット上で賛否が飛び交う中、河野太郎デジタル相がこの話題にガッツリ食いついた。

 19日、〈これってブラック校則につながるものがあるよね〉との私見をツイート。〈エラーでやるのはあかん〉などの反論が上がると、改めてこう投稿した。

〈「ヒットの時はいいけど、エラーの時はダメ」というのも「モヒカン(刈り)はいいけど、ツーブロックはダメ」と同じで大人の価値観をただ押し付けてるだけ〉

 河野氏の苦言も分からなくはないが、〈マナーと価値観の話で、例えば、高校生が授業を受けながらコーヒー飲んでドーナツ食べるのはあり?〉とツイッターの投票機能を使ったアンケート調査まで開始。よっぽど暇なのか、現職大臣のパフォーマンスに日本高野連が萎縮しないか心配なほどだ。

ワクチン大量廃棄はノーツイート

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち