巨人「ゴジラ先生」4日間の使命 松井秀喜臨時コーチの手腕で覚醒必至な若手有望株の名前

公開日: 更新日:

 昨季は打率.273、10本塁打、41打点と飛躍したが、さるチーム関係者がこう言った。

「打球を飛ばすため、今オフも自己最重量となる110キロに増量した。ただ、6キロ増の106キロでキャンプインした昨年も序盤はフリー打撃でサク越えを連発していたが、体重が落ちてくると調子も急降下。開幕は二軍だった。『体格の割に打球が上がらない』『本塁打が少ない』とまだ課題があり、阿部監督は秋広の打球が上がる打法を伝授して欲しいと思っているはずです」

 昨年4月、秋広がプロ初本塁打を放った際、「また55番が東京ドームで躍動する姿を見られるのはうれしい。応援していきたい」とコメントしていた「ゴジラ先生」。4日間の使命は、左の大砲にすべく、ヒントを授けることのようだ。

 ◇  ◇  ◇

●関連記事【もっと読む】…では、熾烈な外野争いをいち早く制する「ダークホース」の存在について、詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」