日本で佐々木朗希の「完成形」は見られない!? 本人が怯える大谷翔平の二の舞

公開日: 更新日:

「昨年、一昨年の成績を超えたい」

 ロッテの佐々木朗希(22)こう意気込み、早ければ24年オフに実現する可能性のあるメジャー挑戦に思いをたぎらせている。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 しかし、「今はヤル気でも、結果的に“公約”が実現しない可能性はあります」とは、中堅のロッテOB。メジャー球団からすでに高い評価を得ているため、故障のリスクを取ってまで成績にこだわる必要はないという。

(【前編】からつづく)

 ◇ ◇ ◇ ◇

 日本ハムで5年間プレーし、2018年に23歳でエンゼルスとマイナー契約を結んだ大谷翔平(29)は昨季、本塁打王に加え、2回目のMVPを受賞するなど在籍6年間、投打二刀流で大活躍。今季、ドジャースと「10年総額1000億円」の超大型契約を結んだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発