西武・甲斐野央に聞いた「ソフトバンクを見返したいとは思いませんか?」「後悔はある?」

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 ──ドラフト1位で入団したホークスへの思いは?

「ドラフト1位としての活躍ができなかったので、申し訳ない気持ちはあります。もっと活躍できていたら、もっとチームのためになったんじゃないかと」

 ──後悔はある?

「でも、やるべきことはやっていたので。ホークスにはいろいろな経験をさせてもらいました。ライオンズに移籍させてもらったということもいい経験をさせてもらっていますし、そういったさまざまな経験を今度はライオンズファンの皆さんに喜んでもらえるように、生かしていきたいです」

 ──そのような思いがあるからこそホークスではもっと活躍したかった?

「そこはみんな競争の世界です。その競争に負けてしまったなと。チャンスはもらっていましたし、そのチャンスをものにすることができませんでした」

 ──西武ではやはりクローザーのポジションを狙いたい?

「もちろんホークスでもクローザーのポジションを狙っていました。今年もオスナが4年契約を結んでいるんですけど、それでも僕は負けたくないと思ってやってましたんで。そういった面で考えると、どこの球団に行っても中継ぎのピッチャーの一人としては試合の後ろのポジションを狙うのは当たり前ですし、ホークスの皆もそこを狙ってると思います。どこの球団でもクローザーを狙うという思いはあります。やはり、クローザーっていうのは特別なポジションでしょう」

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