大谷が打撃好調も週間MVP逃す 6戦4敗のチーム成績に足を引っ張られたか

公開日: 更新日:

 週間MVP(15~21日)が日本時間23日に発表され、ドジャース大谷翔平(29)が栄誉を逃した。

 先週の大谷は打率.476、1本塁打、3打点。22日のメッツ戦では通算176号を放って松井秀喜の持つ日本勢最多本塁打記録を更新した。

 ナ・リーグの週間MVPには打率.462、1本塁打、4打点でフィリーズのトレイ・ターナー内野手が選ばれた。ターナーはチームの6連勝に貢献し、一方のド軍は3連敗を含む2勝4敗と大きく負け越しただけに、大谷は相手が悪かった。

 ア・リーグはオリオールズのジョーダン・ウェストバーグ内野手(打率.478、2本塁打、8打点)だった。

  ◇  ◇  ◇

 大谷と松井のメンタリティーの決定的な差異については、関連記事【もっと読む】…で詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘