女子ラグビー原わか花「五輪を目指すのは想像以上に過酷」…一度は折れた心を再起させた妹の涙

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「どうしたんだろうと思っていましたが、東京に戻ってきてから、母が教えてくれました。妹は私が引退するのがすごく嫌だった、プレーしている姿を見られなくなるのが辛い、と。普段はラグビーの話なんてまったくしないのにです。私のプレーをここまで楽しみにしてくれている人がいるのなら、もう1回頑張ってみようと。パリ五輪を目指す覚悟ができました」

 原の身長は156センチと、女子ラグビー選手の中では小柄な部類に入る。他の日本代表選手の体格も海外選手には及ばない。一見すると不利にも見えるが、「世界の舞台で戦う時に、日本人の小柄な体型は強みにもなる」とこう続ける。

「体が小さくてもできることはすごくたくさんある。足りない部分を補うことも大切だけど、今あるもので戦っていくことも同じくらい大切。例えば、大柄な選手にタックルをする時は、相手の膝の的が大きく感じるんです。だから成功しやすい。他にも、私なんかは足が短い分だけ細かくステップを刻むことでアジリティ(機敏性)を生かしたプレーができる。考え方によっては十分戦えます。日本代表はみんな同じ意識を持っているはずです」

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