苦労人の巨人元ドラ1堀田賢慎「5年目の覚醒」はなぜ起きた...背後にいる5人の重要人物

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 先発として2つの今季初体験を味わった。

 試合前まで防御率0.74だった巨人・堀田賢慎(23)が22日の中日戦に先発。五回までは3安打無失点の好投も、2-0の六回2死走者なしから暗転した。連続四球の後、細川、カリステに連続適時打を浴びて逆転され、6回途中3失点で降板。今季先発初失点と初黒星もついた。

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 試合前まで先発、リリーフとして計9試合で3勝。先発した試合では15回3分の2で無失点だった。「球種は少ないのに相手が打てない。いい意味で不思議な投手」と阿部慎之助監督(45)の評価は高い。

 ドラ1入団ながら苦労人でもある。1年目の2020年にいきなり右肘のトミー・ジョン手術を受け、21年は育成選手。22年に復帰したものの、8試合で2勝3敗、防御率6.29に終わっている。5年目の覚醒はなぜ起きたのか。さる巨人OBがこう言った。

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