大谷あるぞ三冠王! 不動の1番ベッツの故障離脱は「むしろプラス」の意外な理由

公開日: 更新日:

「ベッツがいないことが大谷にとって、むしろプラスに作用している」と特派員のひとりがこう続ける。

「ベッツは出塁率.405、9盗塁。不動の1番打者だけにしばしば出塁するうえ、隙あらば盗塁もする。ましてチームにとって絶対的な存在だけに、次打者の大谷にとっては何かと制約が多かった。さすがに送りバントまではなくても、進塁打を余儀なくされるケースはあった。ところが、ベッツがいなくなったことによって、足かせがなくなった。ベッツの離脱が決まった際、大谷は『みんなでカバーしていくしかない』と言った。ベッツに代わるリードオフマンとしてチームを引っ張ろうという自覚が出てきた。精神的なメリットも大きいと思いますね」(つづく)

  ◇  ◇  ◇

 ベッツに代わって打順が2番から1番に繰り上がったこともメリットがある。いったいなぜか。

●関連記事【続きを読む】…では、その理由について詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”