巨人菅野メジャーへの最終デモンストレーション…米6球団が名乗りで《2年40億円超の契約は結べそう》

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 嫌な流れを断ち切れなかった。

 巨人の菅野智之(34)が昨17日、DeNAとのCSファイナルステージ第2戦に先発。1-1で迎えた七回にオースティンに痛恨の一発を浴びるなど7回6安打2失点。阿部監督は「もう、いっぱいいっぱいでしょう。精いっぱい頑張ってくれたし、何とか最少失点でやってくれたから。責められない」と労ったが、菅野は「同点に追いついてもらった後の失点が良くなかった」と悔しそうだった。巨人は2連敗。アドバンテージを含めても1勝2敗と黒星が先行した。

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 菅野は今季15勝3敗、防御率1.67をマーク。4度目の最多勝、2度目の最高勝率のタイトルを獲得した。昨オフに掲げた「15勝と最多勝」の目標を達成。4年ぶりのリーグ優勝に貢献したことで、今オフに海外FA権を行使し、メジャーに挑戦する意向を表明している。さる米球界関係者がこう言った。

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