利上げに「病欠」した植田日銀総裁は高市政権からの“逆風”に耐えられるのか?

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政界通(以下=政) 日銀が6月16日に政策金利を見直して、1%という31年ぶりの水準へ上げたが、植田和男総裁は病気で入院していて欠席したな?

官界通(同=官) 肝嚢胞感染症という病気だそうで、9日に入院して退院まで2週間程度はかかるそうだ。欠席した政策決定会合には書面で意見を提出したが、議決には加わることができなかった。

財界通(同=財) 総裁が「病欠」で金融政策の決定に不在とは、聞いたことがないな?

 私も聞いたことがない。2010年に当時の白川方明総裁が欠席したが、公務で海外出張中、しかも臨時の決定会合だった。

 今回、植田総裁がいなくても氷見野良三副総裁が議長、内田真一副総裁が会合後の記者会見をこなし、何ら支障はなかったようだ。植田総裁の存在感が薄いな?

 それは、経済界でも指摘されている。「経済団体の年次パーティーへ招いても人だかりもできず、どこにいるのかも分からない」との声まであった。

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