巨人はいまや「スター選手ゼロ」、球宴投票で苦戦の寂しい現実…まずは背ネーム復活から始めたら?

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 巨人の選手が大苦戦している。22日に発表されたオールスターのファン投票中間発表。中継ぎ投手部門で大勢が37万6320票を獲得して1位となったが、他の部門は軒並み苦戦している。首位を争う阪神は一塁の大山悠輔、二塁の中野拓夢、三塁の佐藤輝明、外野の森下翔太の4人が1位。ヤクルトも先発の山野太一、抑えのキハダ、捕手の古賀優大、遊撃の長岡秀樹の4人が1位で、外野3位の増田珠も含めて5人が選出される可能性がある。

 チームが低迷しているならともかく、今季は6月21日時点で35勝30敗2分け。首位阪神と1ゲーム差の2位につけている。交流戦も10勝6敗2分けとセ球団で唯一、勝ち越しを決めた。主催試合の1試合平均の観客動員も今季は3万9469人で、セでは阪神に次いで2位。昨季平均の3万9761人とほぼ同水準を維持している。球団人気が著しく低下しているわけではないにもかかわらず、票に結びつかないのだ。

 主砲の岡本和真が今季からブルージェイズに移籍した影響は大きいうえ、人気、知名度の高い坂本勇人は打率.145、丸佳浩は同.167、吉川尚輝も同.215と苦戦。投手では3年連続2ケタ勝利の山崎伊織が右肩のコンディション不良で離脱。これが得票数の低下を招いているといえるが、理由はそれだけではない。

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