小笠原慎之介に「実質FA移籍」の揶揄…巨人入りは“いろんな意味”でイバラ道

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 巨人と基本合意したというナショナルズ2Aの小笠原慎之介(28)。

 中日からポスティングによるメジャー挑戦をしてから、わずか1年でのNPB復帰。しかも移籍先は古巣ではなく、セのライバル球団である巨人だ。ネット上では早くも、ソフトバンク上沢直之がメジャー挑戦後に古巣を蹴ってホークス入りした一件になぞらえ、「上沢式FA」「実質FA移籍」と揶揄する声もあり、余計な重圧を背負っての再出発になりそうだ。

 15日現在リーグ首位の巨人は、2024年以来の優勝に向けた切り札として期待しているようだが、今の巨人では身分安泰とはいかない可能性は十分にある。

 竹丸和幸井上温大の両左腕はともに5勝を挙げ、防御率も2点台。エース戸郷翔征も復調気配で、助っ人右腕のウィットリーもローテを守っている。交流戦で2試合連続で好投を見せた西舘勇陽に加え、田中将大則本昂大もいる。昨季まで3年連続2ケタ勝利をマークした山崎伊織も先日、右肩故障からの復帰を目指し、故障後初めて打撃投手に登板した。

「古巣の中日ならまだしも、外様扱いとなる巨人では、名前と実績だけではローテの椅子は保証されません。まして小笠原はメジャーで不発に終わった。求められるのはあくまで結果。2~3試合続けていい投球ができないようなら、二軍暮らしもあり得ますから」(在京放送関係者)

 巨人V奪回の切り札になるか、あるいは……。米国帰りの左腕はいきなり正念場を迎えそうだ。

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