岩井明愛は逃げ切れるのか? 単独首位キープで優勝視野も、怖いタイ勢が虎視眈々

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「史上最強アマ」と言われたローズ・チャン(21)は一昨年、72年ぶりにプロデビュー戦で優勝。今大会で岩井明が勝てば、こちらもデビュー2戦目での快挙となる。しかし、そうはさせじと、4アンダー7位から64の好スコアで通算12アンダー3位タイまで浮上してきた地元タイのジーノ・ティティクン(22・写真)が不気味だ。

 昨季のツアー選手権を制した年間女王は、前週のサウジ女子インターナショナルも圧勝。昨年は左手の故障もあって17試合しか出場せず、試合数不足で年間平均スコア1位の「ベアトロフィー」は古江彩佳(24)に譲ったが、69.33は数字上はトップ。身長は162センチながら手足が長く、ドライバー飛距離は265ヤード超。ショットが切れて勢いづいたら手がつけられないタイプで「爆発力」は誰もが認めるところ。常に冷静沈着でメンタルも強い。3日目はこの強敵と同組で回る。地元の熱狂的な大ギャラリーが後押しし、完全アウエーとなる。

 怖いのはティティクンだけではない。

 タイの選手では3位に並ぶモリヤ・ジュタヌガーン(30)も地元での優勝に虎視眈々。バーディー量産コースなら、13アンダーで2位につける飛ばし屋、エンジェル・イン(26)もチャンス十分だ。

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