だからDeNAバウアーはメジャーで嫌われた…実力十分も「協調性の欠如」が致命的欠点に
「メジャーでは暗黙の了解だった投手の粘着物使用をドヤ顔で暴露したように、思ったことは言わずにはいられないタイプ。それで誰が困ろうが、気にしない。協調性に欠けており、メジャーの選手の中には『バウアーが来るなら、俺はチームを出ていく』と言い放った者すらいる」
DeNAはそんなバウアーを破格の年俸最大9億円で再び迎え入れ、メジャー流の中4日登板も認めるなど、下にも置かない扱いを続けてきた。
しかし、今度も甘やかすようではチーム崩壊待ったなし。なぜ、バウアーがメジャーで鼻つまみ者だったのか、DeNA首脳陣も改めて理解できたのではないか。
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そんな問題児バウアーの起用法について、「もし私なら、抑えで考える」と話すのが、1998年の優勝監督・権藤博氏だ。いったいなぜ抑えなのか。そこにはどんな狙いがあるのか。
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