復活目指す渋野日向子に「長尺パター」のススメ メジャー女王M・リーが証明した劇的効果
昨年の今大会でメジャー3勝目を挙げたM・リー(30)も前年までパッティングに悩んでいた。グリップやパターを何度も替え、コーチの助言で使い出した長尺パターがはまった。
2024年の平均パット数30.51(135位)、1.82(95位)。開幕戦から長尺に替えた昨季は29.46(30位)、1.74(5位)と大きく向上。今季も28.65(7位)、1.73(3位)。パットの名手になった。
昔は長尺パターといえば「イップスになったシニアが使うもの」といわれ、試すことさえ抵抗を感じていたプロも多かった。
「長尺」は肩でストロークするのではなく、クラブを振り子のように動かすので腕は楽だし、ボールの転がりもいい。今のプロには「シニア専用」という固定観念はなく、スコアがよくなるものは何でも使うことから、20代の男女プロでも愛用している。
ショットがよくなってきたという手応えを感じている渋野。長尺パターを使えばシード復活どころか、悲願のツアー2勝目も見えてくるのではないか。
15人が出場している日本勢の初日最高位は首位に6打差3アンダー8位の古江彩佳。


















