佐々木朗希にメジャー30球団が抱いた“故障疑惑” 1カ月半の戦線離脱も争奪戦が過熱したワケ

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 佐々木は去る20日、本拠地の日本ハム戦の前の練習に合流。首脳陣が見守る中、ブルペンで投球練習を行ったものの、翌日から再び二軍で調整している。

「ブルペンでピッチングをしたそうだから重症ではないだろうけど、肩か肘に不安を抱えているのかもしれない。本人は人一倍、故障に関してナーバス。少しでも不安があるようなら、実戦では投げないだろうから」と、ア・リーグのスカウトがこう続ける。

「ストレートの球速は開幕から160キロに満たなかった。オフのメジャー挑戦を見越して、あえて出力を落としているのかと思ったら、キャンプから調子自体が良くなかったと聞いた。メカニズムの問題なのかはわかりませんが、本人が不調を自覚していたらしい。なのにソフトバンクや日本ハムに打ち込まれると、リベンジとばかり160キロ超のストレートを連発。状態が万全でないにもかかわらず、必要以上に力を入れた反動が出たんじゃないかと思いますね」

 このスカウトに言わせると、「仮に佐々木を獲得できたとしても、実は故障していて投げられないというのが、我々にとって一番困る」とか。それだけに佐々木のコンディションには神経質になっているのだが、だからといって二軍が練習する浦和まで足を運んで状態を確認しようというメジャースカウトはほとんどいないようだ。

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