佐々木朗希にメジャー30球団が抱いた“故障疑惑” 1カ月半の戦線離脱も争奪戦が過熱したワケ

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「このまま、シーズンが終わるまで投げないということはまず考えられない。なので一軍に復帰したときに、どれだけ状態が戻っているか。球速や球のキレ、制球などを念入りにチェックするつもりでいます」(同)

 別のア・リーグのスカウトは、「メジャー球団の多くが佐々木の状態に疑心暗鬼になっているのは事実ですけど、それで手を引く球団はおそらくないでしょう」とこう続ける。

「佐々木が今オフ、ポスティングを利用するにしても、25歳ルールがあるためにマイナー契約しか結べません。格安で契約できるだけに、仮に肩や肘に多少の問題があったところで獲得に支障はないのです。相思相愛といわれるドジャースだけでなく、ウチも含めてほぼ30球団が獲得に乗り出すはずです」

 右肘靱帯が損傷、あるいは断裂しているようならともかく、ブルペンで投げているのだからメジャースカウトが言うように重症ではないに違いない。

 潜在能力が突出している投手を、格安で手に入れるチャンスだけに多少のリスクはあっても獲得を見送るメジャー球団は皆無。長期間、実戦から離れたとしても、「佐々木争奪戦」が下火になることはなさそうだ。

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