佐々木朗希にメジャー30球団が抱いた“故障疑惑” 1カ月半の戦線離脱も争奪戦が過熱したワケ

公開日: 更新日:

「このまま、シーズンが終わるまで投げないということはまず考えられない。なので一軍に復帰したときに、どれだけ状態が戻っているか。球速や球のキレ、制球などを念入りにチェックするつもりでいます」(同)

 別のア・リーグのスカウトは、「メジャー球団の多くが佐々木の状態に疑心暗鬼になっているのは事実ですけど、それで手を引く球団はおそらくないでしょう」とこう続ける。

「佐々木が今オフ、ポスティングを利用するにしても、25歳ルールがあるためにマイナー契約しか結べません。格安で契約できるだけに、仮に肩や肘に多少の問題があったところで獲得に支障はないのです。相思相愛といわれるドジャースだけでなく、ウチも含めてほぼ30球団が獲得に乗り出すはずです」

 右肘靱帯が損傷、あるいは断裂しているようならともかく、ブルペンで投げているのだからメジャースカウトが言うように重症ではないに違いない。

 潜在能力が突出している投手を、格安で手に入れるチャンスだけに多少のリスクはあっても獲得を見送るメジャー球団は皆無。長期間、実戦から離れたとしても、「佐々木争奪戦」が下火になることはなさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり

  2. 2

    【2026夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想!横浜vs沖縄尚学の超好カードは…

  3. 3

    国内の米価格は下がる一方…“早場米”の概算金は前年より4割下回り農家からは悲鳴が

  4. 4

    阪神藤川監督の「焦り」「短気」「采配」に大きな不安…岡田前監督もチクリ「崩れてる感じするわ」

  5. 5

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    阪神・大山悠輔なぜ離婚を自ら公表? 球団OBが指摘する「先手」の狙い

  3. 8

    嘘つき高市首相“鬼リピ”フレーズ「実質賃金の上昇率はG7で最も高い」は追い風参考記録のマヤカシ

  4. 9

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  5. 10

    トランプ大統領もそっぽ 表面化した日米包囲網「反高市」うねり急拡大…2大後ろ盾が剥落