ブルワーズvsレイズ ともに初の世界一を目指す低予算球団の両GMに宿る「清貧思想」
2人は元同僚
レイズのエリック・ニアンダーGM(43)と、ブルワーズのマット・アーノルドGM(47)はレイズの野球運営部門で同僚だった時期がある。当時の2人の上司は、運営部門を担当する上級副社長として2008年にレイズを球団史上初のリーグ優勝、ワールドシリーズ進出に導いたアンドリュー・フリードマン現ドジャース編成本部長。同本部長のもと、両GMはヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズの資金力豊富な同地区のライバル球団と互角に渡り合うため、限られた予算でも成果が出る選手育成、チーム編成などを身につけた。
レイズに在籍した9年間で、スカウト(プロ、アマ)や先乗りスコアラーの他、代理人との交渉、医療部門の整備など、球団運営のあらゆる業務をこなしたアーノルドGMは「タンパベイ(レイズ)では、球団フロントとして必要なことは全て学んだと思っている。(レイズの本拠地)タンパ同様、スモールマーケットをホームとするブルワーズでもレイズ時代の経験は大いに生きている」と話している。
低予算同士の対戦で、球団史上初の世界一に上りつめるのは果たして……。


















