ソフトバンク日本シリーズ初戦先発は《モイネロ以外にない》 OB山内孝徳氏はCS自滅を問題視しないワケ
普通ならば何一つ、迷う理由などないはずだが……。
24日から始まる日本シリーズ。パの首位ソフトバンクに対するは、下克上を果たしたセ3位DeNA。カード、順位ともに2024年日本Sの再現となった。
前回、ソフトバンクは2勝4敗で屈しただけに雪辱を期すが、問題は初戦の先発だ。左腕エースのモイネロは日本ハムとのCSファイナル初戦に先発するも、3回途中3失点で降板。制球が乱れ、6安打4四死球と「らしくない」投球だった。
そこで小久保監督は20日に上茶谷と松本晴、21日にモイネロをライブBPで投げさせ、その内容を見て初戦先発を決める方針だ。が、ホークスOBの山内孝徳氏は「モイネロは心配はないと思う」と、こう続ける。
「確かにCSでは制球に加えて、球威も欠けていた。ただ、それらは調整と気持ち、2つの理由だと思います。最後に投げた9月26日から半月以上も間が空いており、調整が難しかったことがひとつ。もうひとつは今季6勝1敗、防御率0.76とはいえ、シーズンはわずか7試合登板にとどまったこと。調整が遅れて8月11日が初登板だった。長いシーズンを戦っていないため、短期決戦に気持ちが入りにくかったと考えられる。ですが、CSでの自滅が『ショック療法』さながらにモイネロ自身を変えると見ます。21日のライブBPで普通に投げることができれば、小久保監督もモイネロで決断するはず。初戦先発は6戦目以降も出番があるので、最も力のある投手を起用すべき。モイネロ以外にないでしょう」


















