「スマートフォン その使い方では年5万円損してます」武井一巳著

公開日: 更新日:

 話題の格安スマホへの不安や疑問にすべて答えてくれるガイドブック。

 キャリアーと呼ばれる大手通信会社のごく普通の料金コースは平均月7000円前後。そのキャリアースマホとほぼ同じことができる月1600円の格安スマホに乗り換えれば、年間5万円以上、家族4人なら20万円以上の節約になるのだ。しかし、本当に料金が得になるのか、これまでのように快適にネットが利用できるのか、もし接続できなくなっても、ちゃんとサポートしてくれるのかなど、不安が募り、踏み切れない人が多いという。

 本書では、今はキャリアーにはない特典もあるという格安スマホのメリットとデメリットなどを解説する一方、実際の入手方法から設定の仕方まで、すべて手ほどきしてくれる。(青春出版社 880円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手