「ネコ学」クレア・ベサント著、三木直子訳

公開日: 更新日:

「ネコ学」クレア・ベサント著、三木直子訳

 猫好きでない人はその理由として、言われた通りに行動せず、犬のように従順で飼い主に忠実でないことを挙げる。

 猫は人間の行動の意味を読み取れるように進化してこなかったことは確かだが、それでも猫はそれを読む。猫は人間が発する合図を理解するのが大の得意だが、そうやって私たちをしつけているのである。猫は犬に比べてその思考経路で自由意思の占める割合が高い。なぜなら猫には他者に迎合するというプレッシャーがないからだ。私たちが猫にさせたいことを押しつけるより、彼らの要求を聞いた方がいい。

 猫がより暮らしやすい世界を目指す慈善団体の元最高顧問からのアドバイス。 (築地書館 2640円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝