ロンブー舞台出演の一色紗英 「3児の母」「ビバヒル族」になっていた

公開日: 更新日:

 織田哲郎の名曲「いつまでも変わらぬ愛を」の歌声と共に海に飛び込み、自分の水着の中をのぞき込む美少女。92年、「ポカリスエット」のCMでブレークした一色紗英(36)だ。

 4日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(41)が立ち上げた「田村亮一座」の舞台「シンドロームで逢いましょう」の稽古取材が開かれ、公演の特別ゲストである一色が登場した。精神障害の女優を演じる。もともと親交のあった2人。久々の“表舞台”登場は、一色が亮に「舞台に出たいなあ」と言ったことがきっかけだったという。

 02年5月に元モデルでデザイン事務所経営のサーフェン智氏(36)とできちゃった結婚した一色。米ロサンゼルスに移住し、1年前からビバリーヒルズの高台にある一軒家に住んでいる。02年に長女、04年に次女、06年に長男を出産し、3児の母として子育てをする傍ら、ファッションブランド「archi(アーキ)」のディレクターも務めているという。

 一色が「舞台は8、9年ぶり。田村亮一座でしか出ません!主人は初日に見に来てくれるみたいです」と言うと、亮は「紗英ちゃんのダンナさんとは何度か飲んだことあるんですけど、紗英ちゃんのこと好きすぎることを隠そうとしない。そのまま何かおっぱじまるんじゃないかと思った」と夫婦円満な様子を明かした。

 一色はこの公演のために来日。10日の最終公演終了後、そのままアメリカに帰るという。すっかり“ビバヒル族”になった36歳に、無邪気なポカリ美少女の面影はなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する