宮澤エマは芸達者で映画、ドラマと大活躍だが…歌のうまさも半端ない
宮澤エマの活躍が目覚ましい。出演映画の「国宝」と「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」はヒット上映中、テレビでは夏ドラマ「初恋DOGs」(TBS系)が終盤、春ドラマ「キャスター」(TBS系)にも出演していた。少し前までは、「三谷幸喜『おい、太宰』」がWOWOWで放送され、劇場版も公開されていた。
「任侠の姐さん、麻酔医、パラリーガル、報道番組の編集長とキャラクターはさまざまですが、いずれも美人で、しっかり者で、周囲への気配りがこれまたすごくて、ちょっとカッコよすぎるんですが、宮澤だとちゃんとハマるんですね、これが。彼女の穏やかな雰囲気、バラエティーでも出しゃばらない品の良さ、トークなどで見せる利発さとピタリ合うからでしょう」(ドラマ制作プロデューサー)
来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、秀吉・秀長兄弟の姉ともを演じる。これまた芯が強くタフで、家族のことをいつも心配している頼りになる姉ちゃんという役だ。
とにかく何をやらせても達者な宮澤なのだが、うまいといえば歌だ! 歌のうまさも半端じゃない。