今度は「高岡奏輔」…改名の矢先に再浮上する“あの事件”

公開日: 更新日:

「その時の、自分。嘘、偽りのない、その時の時間。高岡蒼佑 高岡蒼甫 高岡奏輔 全て、その時の今の自分。高岡奏輔、宜しく。気に入ってる。」――。

 ラップの歌詞みたいなツイートで高岡蒼佑(31)が3度目の改名をツイッター上で発表。高岡蒼佑→高岡蒼甫→高岡蒼佑を経て、これからは高岡奏輔らしい。その高岡、改名は「しっくりきてる」そうだが、肝心の芸能活動はほとんど話題にならず。

「開店休業状態が続いていて、今年1年で仕事らしい仕事といえば、2月に公開された映画『千年の愉楽』と10月の舞台出演くらい。鈴木亜美との交際は順調そうですが、ほとんど毎日が日曜日のようです」(芸能ライター)

 彼女に会う時間はふんだんにあるかもしれないが、高岡の周辺では新たな火種が持ち上がっている。

「高岡が兄貴分と慕っていた関東連合関係者Kの殺人事件の捜査が新たな展開を見せているのです。襲撃犯は新宿を拠点とする不良グループといわれていたが、八王子を拠点とする別のグループの可能性が大きくなってきた。ちょうど今、昨年9月に起きた六本木のクラブ襲撃事件の裁判が行われていて、11日には関東連合の元リーダー、石元太一の第3回公判が開かれた。関東連合自体は仲間割れ状態で、主犯の見立真一は今なお海外逃亡中。警察は準暴力団に指定した半グレ集団である関東連合に関する事件の解決にヤッキになっている。Kの殺人事件も遠からず真相が明らかになるでしょう」(事件ライター)

 高岡にとってはようやく先輩の無念を晴らす時がやってくるかもしれない。だが、その際には関東連合との関係が再びクローズアップされるのは間違いなく、本業への影響も避けられない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー