常設劇場オープンで吉本が「千葉にお笑い」

公開日: 更新日:

 千葉にお笑いを。吉本興業が千葉県に初の常設劇場をグランドオープンし、20日にこけら落とし公演を行った。

 場所は巨大な幕張のイオンモールの一角。名前も「よしもと幕張イオンモール劇場」でショッピング、アミューズメントとともにお笑いも満喫という仕掛けだ。

 こけら落とし公演の前には中田カウス・ボタン、中川家、パンクブーブーなど10組の売れっ子芸人、大崎洋吉本興業社長、岡本昭彦よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長らが出席してテープカットも行われたが、人気者が千葉に集合ということで会見場は黒山の人だかり。

 同劇場は365日、毎日公演。直近は22日がオール阪神巨人、NON STYLE、23日は西川きよし、平成ノブシコブシ、24日は今いくよ・くるよ、博多華丸・大吉らが出演する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝