「明日ママ」騒動で再注目 美容外科界の千昌夫・高須克弥の素顔

公開日: 更新日:

 2年前、「女性セブン」で2人揃って熱愛宣言した。漫画家の西原がエッセーで「高須クリニックのCMの何と下品なことか。でも好きだ。あなたのお友達になってもいい」と呼びかけたことで、12年前に交際がスタート。高須は、西原を教祖と呼んでベタ惚れしている。西原は「人生の最優先事項は子供、仕事、自分」と順位をつけ、高須の出る幕なし。再婚の予定はない。

■悩み

 酒が飲めない。銀座のクラブで遊んでも、バカ高い金を払わされたうえにホステスからしわ取りなどの相談を聞かされ、診察気分にさせられる。

■性格

 超せっかち。自分大好き人間で、我が道を突っ走る。早飯食いで食への興味は皆無。寿司屋で握りを茶漬けでかき込んだり、飽きると食事相手を残してさっさと帰宅。携帯電話で打ち合わせに熱中、相手をほったらかすのはいつものこと。今回のスポンサー問題のように、即実行に移す行動力だけはズバぬけている。

■金

 バブル絶頂期、美容外科界の千昌夫と呼ばれた。不動産には数百億円の資産価値があり、国税庁とは何度もモメた。昨夏、金塊換金の際、全額その年の収入とみなされて課税されると聞いてブチ切れ、全額寄付した。国内4店舗を開業している「高須クリニック」の売り上げだけで年60億円は下らない。3年前、私財を元に「高須記念財団」を設立、寄付しまくっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 5

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  1. 6

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  2. 7

    京成電鉄にのしかかるオリエンタルランド株の重荷…物言う株主の揺さぶりには抵抗も厳しい“お家事情”

  3. 8

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  4. 9

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  5. 10

    小泉進次郎農相がSNSで難クセ連発の理由…JA会長を名指しで晒し上げ連日大炎上