日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「祖谷物語―おくりひと―」蔦哲一朗監督

「じいちゃんができたんだ、自分だって何かできる」と夢をかなえた。池田高校野球部を率い、甲子園を3度制した名将、蔦文也監督の孫の哲一朗さん(29)だ。資金調達から脚本・編集まで一手にこなし、故郷徳島の秘境に挑んだ本作で商業映画デビューを飾る。
――映画監督を志したのはなぜですか。野球の道は考えなかったのですか。

「大学(東京工芸大)の授業で16ミリでの撮影を学び、映画製作の面白さを知ったのが始まりといえば始まりです。同級生とつくった自主映画サークルが、ごく自然に映画製作会社になっていきました。野球については、祖父から勧められたことはありません。背が低く、僕に才能があるように見えなかったのでしょう。スポーツでいえば、小中高とサッカーに明け暮れていました」

――同じ監督として、祖父から受け継いだところはありますか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事