星野哲郎氏と衝突 水前寺清子「マーチは嫌!」とゴネていた

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 歌手生活50周年を迎え、9月3日には記念曲「人情」をリリースする。カップリング曲は、あの歴代最高視聴率ドラマの主題歌「ありがとうの歌」の新アレンジ版。6月の大手術からも復帰して無事50周年を迎えた水前寺清子(68)が、改めて恩師の作詞家・星野哲郎氏へ「ありがとう」の思いを語ってくれた――。

 15歳の時に出場した歌謡コンクールで2位となり、作詞家の星野哲郎から声を掛けられた。歌のうまい娘を歌手にするのは父の夢でもあった。その夢の扉が開かれたのだ。だが、その後、11回にも及ぶレコーディングをしたが、デビューには至らなかった。

「どうして歌手になれないんだと父は文句を言ってたけど、レコーディングすらできない人がたくさんいた中、私は11曲も先生に詞を書いてもらい、録音もさせてもらえて、それだけでうれしかったんです。ただ、デビューできなかっただけ。その時“今のちいさなたみちゃん(本名が民子)のままの気持ちで”という慰めの言葉から、チータというニックネームまで作ってくれた。おかげで50年間もチータとして多くのファンに愛していただけたと思ってます」

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