売れっ子リポーター今村優理子さん 歌の先生に転身していた

公開日: 更新日:

「生徒が増えたかわりに、リポーターの仕事は減っちゃった、ハハハ」

 お忍びでタカラジェンヌも指導を受けに来るとか。

「プロ歌手を目指し、劇団四季や『アニー』の最終オーディションまで進んだ子もいる。いつかは合格させてやりたい。絶対にね」

 それにしても、パワフルだ。笑顔と軽快なしゃべりは昔のまんま。

「気持ちは13歳年下の主人より若いわよ。だけど、主人と手をつないで歩いてると、娘に“杖代わり?”なんてからかわれるし、主人も“もう介護生活だね”って追い打ちをかける。ホント、ヒドいと思わない? ハハハ」

 現在、「PON!」(日テレ系)のエンタメデスクの夫とは39歳の時に再婚した。

「正確には39歳と11カ月。週刊誌に『40歳と26歳が結婚!』なんて書かれたら、犯罪と言われかねないと、焦って籍入れたわ」

■最初の夫を交通事故で亡くす悲劇

 1度目の結婚は大学卒業後、私立高校の音楽教師として教壇に立ち、関西歌劇団のオペラに出演していた24歳の時。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  5. 5

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  1. 6

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  3. 8

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  4. 9

    権田修一が森保J復帰へ…神戸サポもビックリ仰天“まさかの移籍劇”の舞台裏

  5. 10

    マツコはやっぱり怒り心頭だった…“金銭トラブル”前事務所社長を「10億円提訴」報道