「ルックルック」名物リポーター井波ゆき子さんの華麗な転身

公開日: 更新日:

 1979年から22年間続いた日本テレビ朝の名物番組「ルックルックこんにちは」。「突撃!隣の晩ごはん」が懐かしい。番組司会は沢田亜矢子、岸部シロー、松永二三男と代わった。しかし、この人は22年間、一貫してリポーターとして活躍した。井波ゆき子さんだ。さて、今どうしているのか――。

■22年リポーター人生から一転…

「時々こうしてお友達の家に上がり込んでは、気分転換にお花をいじってるの」

 JR恵比寿駅に近いマンションの一室で会った井波さん、まずはこういった。スラリとした体形に、黄色のブラウスが鮮やか。さすが「ミス鎌倉静御前コンテスト」で優勝した経歴の持ち主だ。

「華道(古流)の師範のお免状を持ってるんですけど、東京のマンション暮らしじゃ床の間もないでしょ。で、同じ趣味のお友達とお話ししながら、造花でアレンジメントを作るのが、ワタシの手軽なストレス解消法なんです。人は誰でもストレスを抱えてる。自分に適した解消法を知ることが、心と体の健康につながります……って、なぜこんな話をするかというと、今、カウンセラーの活動をしてましてね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束