すぐなくなると話題…研ナオコ「新アルバム」品切れ続出の怪

公開日: 更新日:

「仕入れても仕入れてもすぐになくなってしまう。彼女の周辺に何か起こってるんですか?」(CDショップ販売員)

 研ナオコ(61)に突如、風が吹いている。今年デビュー45周年で、つい先日、記念アルバム「雨のち晴れ、ときどき涙」を出したばかり。「すぐになくなってしまうCD」とはこのアルバムを指すらしい。アルバム発売をきっかけにテレビ露出を増やし、その影響で一時的に売れているのだろうと思ったが、ちょっと事情が違うらしい。レコード会社「喝采」の担当者がこう言う。

「確かに発売後、テレビに出ましたが、まだ3本のみ。アルバム発売に伴うテレビ露出はこれから6、7月が本番です」

 とはいえ「雨のち晴れ――」が売れているのは事実のよう。

「メーカーとしては“品切れ”でご迷惑を掛けるのはお恥ずかしい限りですが、おかげさまで大阪、名古屋などで局地的に“品切れ”になってまして、ネットショップのアマゾンでも一昨日(17日)、在庫切れを起こしてしまいました」(前出の担当者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発