ヨーグリーナもヤリ玉に…「品切れ騒動」過熱の“真犯人”は?

公開日:  更新日:

「品切れ」の札をつけられた商品は、何となくほしくなる。清涼飲料水の「レモンジーナ」「ヨーグリーナ」に続き、腕時計端末「アップルウォッチ」も24日の発売直後から品切れになり、6月まで入荷待ちという。

 ネット上では、「品切れ商法はひどい」という批判も相次ぐが、決して珍しいことではない。

 東京の住みたい街ランキング5位の武蔵小杉は高層マンションが建設ラッシュ。「第1期即日完売御礼」「残り1戸」といった看板が目を引く。話題の水素車「MIRAI」は、今から注文しても納車は3年以上先だ。トヨタのHPには、「MIRAI納期目途に関するご案内」と丁重な詫び文が掲載されている。

 SBIモーゲージ・元取締役執行役員常務の横山信治氏が言う。

「いわゆる品薄商法は、米国から導入されたマーケティング手法です。価格帯や種類に関係なく、どんな商品にも応用されています。私が現役時代に携わった不動産でいうと、マンションは全戸一斉に売り出さずに、期間ごとに売り出し戸数を絞るのが常套手段。これも“品薄”を演出し、購入希望者の“買いたい欲求”を刺激するのです。古くは、社会問題にもなったドラクエ、最近では妖怪ウォッチも、こうしたマーケティングの一例といえ、決して無謀な手法ではありません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  3. 3

    「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊

  4. 4

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  5. 5

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  6. 6

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  7. 7

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  8. 8

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  9. 9

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

  10. 10

    FA丸は残留が本音か “契約年数”上積みなら広島に勝機あり

もっと見る