ドラマより面白い? 紀香・愛之助・熊切「三角関係」の行く末

公開日: 更新日:

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】

 いま、ホットだけど一番どうでもいい話題といえば、片岡愛之助と熊切あさ美の“別れた別れていない騒動”だ。そもそもいずれ熊切が捨てられると思っていた人が多かったに違いないが、実際にそうなってみると、ちょっと気の毒。

 しかも、ライバルとして現れたのが藤原紀香だなんてあんまりだ。どうあがいても勝ち目はなさそう。とはいえ、「ミヤネ屋」の涙の会見で、熊切に同情票が集まっているのも確か。

 その半面、愛之助は散々。「二股野郎」「サイテー男」呼ばわりされて「半沢直樹」以来続いた人気にも陰りが……。テレビ東京系で放送中のドラマ「LOVE理論」で恋愛マスターを演じているが、他人に恋愛のイロハを教えている場合か! と非難殺到だ。

 一方、紀香はどうかというと、ブログですっぴんやお尻を見せてファンの気を引く、かまってちゃん状態。7月スタートのNHKBSドラマ「ある日、アヒルバス」で崖っぷちのバスガイド役で主演するが、その会見で、「底辺の私を見て」と言い、バスガイドは底辺なのかとこれまた世間の批判を浴びた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗