有村架純、倉科カナ… 芸能界「姉妹タレント」だらけのなぜ?

公開日: 更新日:

 どうしてアッチもコッチも姉妹だらけなのか。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「以前から“兄弟の七光”という芸能人は数多くいました。古いところでは田村高廣、正和、亮の3兄弟、渡哲也と渡瀬恒彦、松方弘樹と目黒祐樹だし、ちょっと前でも高嶋政宏、政伸など。いずれもどちらかの“七光”で兄弟も売れました。それに比べると、姉妹タレントは小粒ですよね。売れてる姉(妹)に便乗してもう一人も売れようというより、“すでに売れてる姉(妹)には、こんなネタもありますよ”と新たな話題を提供している感すらある。今更そんなこと言われても驚きようがないし、それで両方とも売れるほど芸能界は甘くありません」

 上野まなも芸能界にしがみつかず、実家に戻ったら親戚も温かく迎えてくれるはずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」