倉科カナの“意外な素顔”…5人弟妹の長女、吉野家マドンナ

公開日: 更新日:

 18日に行われた「連続ドラマW 天使のナイフ」(WOWOW)制作発表会見に出演者の倉科カナ(27)も出席した。

 保育士役の倉科は、回想シーンで15歳の中学生時代も演じたが、そこではセーラー服を披露。「本物の中学生に交ざってメンタル的に監督に追い詰められたし、寒い中、ハーフパンツに裸足で走らされて体力的にも追い詰められました」と“クレーム”。これに「年代設定ではブルマーの時代だったのに」とガッカリした様子の小出恵介(30)は、初共演を果たした倉科について「嫁というか、小姑みたい。しっかりしていて頼りがいがある」と話した。

 同世代の小出にはしっかりしすぎ感がある倉科だが、これが年上のオジサマにはちょうどいいらしい。現在、17歳上の竹野内豊(44)と交際中。すでに交際期間は1年におよび、竹野内は熱愛が報じられる直前、所属事務所を通じて「倉科さんとは、親しくさせていただいております」と堂々の交際宣言をしている。ゴールインも目前といわれている2人。17年の年齢差を埋める倉科の魅力とは何なのか。

「5人きょうだいの長女で、妹が3人、一番下の弟は06年に生まれたため、18歳離れている。自然としっかり者に育ったようです。オムツまで替えていた6歳下の妹には母親代わりの厳しさもあったとか。高校時代、地元の熊本でバイトしていた吉野家や懐石料理店では落ち着いた雰囲気と幼い顔が評判で、町では有名なマドンナ。倉科目当てに通いつめるサラリーマンも少なくなかったそうです。社会経験も豊富で頼りがいのある雰囲気が、顔立ちとのギャップもあってオジサン世代の支持が厚いのかもしれません」(芸能関係者)

 オヤジキラー倉科、おそるべし。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"