新CMが話題も心配の声…窮状続く能年玲奈の寂しいブログ

公開日: 更新日:

 所属事務所からの独立騒動で“開店休業”状態の女優・能年玲奈(22)が出演している新CMが話題だ。27日から始まった「かんぽ生命保険」のテレビCMで、この内容が実に意味深なのだ。

 CMでは、生き方に悩む能年に対し、「人生には山と谷がある」「迷ったら面白い方を選べばいいのではないでしょうか」などのアドバイスが送られる。能年の現状を象徴するようなストーリーに、ネット上では<早く解決すればいいのに><本当に最後のCMになるかも>など、能年の今後を案じる書き込みが相次いでいる。

 一部メディアが、能年と所属事務所との和解は難しく、契約満了の来年6月以降は芸能界追放もあり得ると報じるなど、状況は日に日に厳しさを増すばかり。唯一の情報発信手段とも言えるブログからも、その窮状がありありだ。

 能年が7月にアップした10回のブログ記事で、仕事に関するものは、主演した映画「海月姫」のDVD発売とラジオ出演についてのみ。新たな撮影などに関する書き込みはなく、「ママと妹から洋服と帽子をプレゼントされた」「色つきのチョコレートを食べていたら舌が緑色になった」「美味しいスコーンを食べた」「アイスを食べた」「禿ヅラを被ってみた」など、日常を報告するものばかりである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした