七之助との交際に暗雲…トリンドル玲奈が挑む「梨園」の壁

公開日: 更新日:

 1992年1月23日生まれ。オーストリアのウィーン出身。父はオーストリア人(ドイツ系)、母は日本人(福岡県出身)。2歳違いの妹ルナと4人家族。IT会社経営の父親の仕事の関係で、オーストリア、仏、日、米と14~15回の引っ越しを重ね、転校も数多い。日独英の3カ国語を操り、国際基督教高校在学中に第10回全国高校生ドイツ語スピーチコンテストで最優秀賞を受賞した。

 高校2年の時に雑誌「JJ」(光文社)、「ViVi」(講談社)の専属モデルを務めブレーク。バラエティー番組にハーフタレントとして出演する。慶大環境情報学部に入学後、芸能活動優先のため一時休学したが、復学して今年の9月に卒業したばかりだ。

 人気、実力、才能は他のハーフタレントとは別次元。芸能ライターが次のように語る。

「新人の頃からプロ意識が高かった。撮影前に必ず台本を読み込み、監督と相談しながら役づくりを進める熱意が、制作スタッフから評価されています。一時的な人気や事務所の力でキャスティングされている他のモデル上がりの女性タレントとは一線を画します」

 性格は「きつい」と業界ではもっぱらの評判。芸能界で生き残る強さは備えているが、梨園の妻になれるかどうか、上るべき階段はまだまだ続く。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?