「ダッシュ勝平」「F」がヒット 六田登さんが語る漫画家人生

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 昭和50年代後半、バスケットボールを題材にしたギャグ漫画「ダッシュ勝平」がテレビアニメ化され、昭和60年代にはカーレースがテーマの「F」もアニメ化された売れっ子漫画家がいた。六田登さん(63)だ。今どうしているのか。

 会ったのはJR国分寺駅から車で5分の仕事場「クライマーズスタジオ」。

「十数年前に建て売りを買ってその後に建て替え、仕事部屋とかアシスタントの仮眠用の部屋を造ったんです。当時はアシスタントが5人ぐらいいましたから。今は1人。隠居生活同然ですよ、ハハハ」

 六田さん、まずはこう言った。アシスタントがいて、隠居はないだろう。

「まあ、今も毎日、このスタジオに来て描いていて、死ぬまで描いていくつもりです。アシスタントは今でも週4日は泊まってますね。『F』がデジタルで売れてるおかげで、アシスタントに給料を払いながら、ボクは描き下ろしで、描きたいものを描いてられる。新作のストーリー漫画2作をパソコンで描き、そのうち1本は『さらば人類』って中途で終わっちゃった作品のリメーク。アマゾン・キンドル、iBookstoreなどのデジタルで2作品を一気にリリースする予定です」

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